テレワークにおける人材育成とは?

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現在、厚生労働省は「働き方改革」の一環としてテレワークを推進していますが、テレワークの定義や働き方、メリットについてご存知でしょうか?

当キャリア相談室のクライアント企業様のなかには社員の方々がテレワークを中心に活動されている会社もあり、人事ご担当の方からは、テレワークでの人材教育に関するご相談もあります。

そこで今回はテレワークの基本からテレワークにおける人材育成まで紹介します。

まずテレワークの定義を厚生労働省の資料から引用します。

テレワークは、『ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方』です。テレワークは、「在宅勤務」「モバイルワーク」「サテライトオフィス勤務(施設利用型勤務)」の3つのテレワークの形態の総称です。

次にテレワークにはどのような働き方があるのでしょうか。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した、場所にとらわれない柔軟な働き方の総称です。
テレワークには、「雇用型」(企業に勤務している人が行うテレワーク)と、「自営型」(企業に勤務しない個人事業者が行うテレワーク)があります。
 雇用型テレワークには、自宅を就業場所とする「在宅勤務」、施設に依存せず、いつでも、どこでも仕事が可能な「モバイルワーク」、情報ネットワークを活用し、本社とは別の場所のオフィスであるサテライトオフィス、テレワークセンター、スポットオフィス等を就業場所とする「施設利用型勤務」があります。
 また、雇用型テレワークの働き方としては、「完全在宅勤務」(全く出社をしない在宅勤務)や、週1日、月数日の「終日在宅勤務」、1日のうち、2時間、半日等を自宅で勤務する「部分在宅勤務」などがあります。

それでは、企業や従業員にとってテレワークはどのようなメリットがあるのでしょうか。

■企業にとってのメリット
• 人材の確保・育成
• 業務プロセスの革新
• 事業運営コストの削減
• 非常時の事業継続性(BCP)の確保
• 企業内外の連携強化による事業競争力の向上
• 人材の離職抑制・就労継続支援
• 企業ブランド・企業イメージの向上

■従業員にとってのメリット
• ワーク・ライフ・バランスの向上
• 生産性の向上
• 自律・自己管理的な働き方
• 職場との連携強化
• 仕事全体の満足度向上と労働意欲の向上

ライフキャリアネット代表の寺本は以前、日本人材機構等が運営する「Glocal Mission Times」で、株式会社ソニックガーデンの倉貫社長にインタビュー取材を行いました。倉貫社長はテレワーク(リモートワーク)を積極的に取り入れ、全国のプログラマを社員として雇用しています。社員は自分らしい働き方を追求でき、社員が成長することで会社も成長する。それが理想のテレワーク(リモートワーク)です。もちろんデメリットも理解したうえで運用する必要はありますが、人と人とのつながりを大切にして、ルールを明確にすればテレワークの可能性は無限だと感じました。

当社のクライアント企業の人事ご担当から相談された「遠隔での人材教育」に関しては、以下の2点からまずは取り組まれるようお伝えしました。(労働条件等のルールとは別)

・経営者の人材育成の方針を明確にし、それを社員に周知させる ※社員にどのように成長してほしいのか、そして会社としてどのように成長していきたいのか 

・定期的に人事担当者や上長等が直接会って面談し、タスク中心ではなく社員の想いを聴く機会を設ける ※このクライアント企業はテレワークの社員がすべて都内勤務だったため

テレワークに関心がある企業様のために厚生労働省がテレワークを上手に活用している事例集をだしています。

平成27年度 テレワークモデル実証事業 テレワーク活用の好事例集 仕事と育児・介護の両立のために

寺本が執筆した「Glocal Mission Times」の記事はこちらからご覧ください。

 ↓

地方移住をリモートワークで実現するプログラマの新しい働き方 -株式会社ソニックガーデン 倉貫義人氏

岡山で最先端のIT技術を享受できるリモートワークという働き方 栩平 智行氏

当社のサイトではテレワーク(リモートワーク)用のコワーキングスペースを定期的に紹介していますのでよろしければご覧ください。

【テレワーク】コワーキングスペース in 博多

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